銀ナノインクでスピーカー作ってみた


以前から参考にしているKOBAKANTさんのサイトにて、電導糸で作るスピーカーが紹介されていまして、いつか作ってみたいなと。


去年参加したLoftworkさんのワークショップで、銀ナノインクによる「描く電子回路」というものを体験しまして、その時にいただいたインクがもしかするとコイルの代わりに使えるのではないかと思ったわけです。
紙に描く電子回路プロトタイピング~ 川原圭博(東京大学) × Jie Qi (MIT Media Lab)

「銀ナノインク(Silver Nano Ink)」は、電導性のあるインクで、基盤印刷等に利用されてます。
Bare Conductie Inkと比べて粘度がとても低いので、東京大学のリリースにもあるように、プリンターでの利用が可能です。

今回はこの銀ナノインクを使って、スピーカーを作ってみました。
なるべく細く沢山、コイルの代わりにナノインクを渦状に描いていきます。

PCからははんだづけカフェのワークショップで作成したヘッドフォンアンプを通して、スピーカーにコネクト。
真ん中に磁石を当てると、小さい音ではありますがちゃんと鳴ってます。わーい。
( ゚Д゚)聴力検査並みに音小さいけどな!


もっとパワーのあるアンプをかます、もしくは真ん中の磁石を強力にする、形を変える等、もう少し改善したいなあと思っています。

せっかくなので別素材でも作ってみました。まずは電導糸(Conductive Thread)。
結果は○!こんなにちっこくてもちゃんと鳴りました。

次はアルミの電導テープ(Alminium Tape)。
結果は…一応鳴る。けど、このテープは粘着面が電導性じゃないため、コネクションに難あり。
銅テープ(Copper Tape)なら両面とも電導性があるので問題ないハズ。(KOBAKANTでも紹介されていた)

最後は最近色々キットが発売されているBare Conductive Ink。
結果は…×!!全然流れてない。LEDで試してみたら2週目くらいで明るさ半減、3週目でほぼ消えるという。
若干薄めたとはいえ、粘度は全く低くない状態だったので、問題なかったと思う。行けると思ってたので残念ー。

銀ナノインクは電導性が高いので、プリンターで使えればかなり綺麗なスピーカーが作れそう。
インクはもう少しあるので、要リベンジ。



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