電導糸でニット編んでみた
まだまだ道のりは長い…。(・ω・`;)
「電導糸」は銅線の様に電気を通す糸。手袋に縫い付けることでスマホを操作できたり、テクノ手芸なんかでも使われています。
ウェアラブルテクノロジーのジャンルでも、この糸を使った色々な作品が作られています。
以前ワークショップにも参加したAfroditi Psarraさんの作品「Lily KORG」は、布のシンセ。
各パーツを電導糸でつなげていて、カワイイのにけっこう重たい音が出てビビります。
さて、以前秋月電子でロールで購入した電導糸。今回はこれをどうしても「布」にしてみたい。
学校のニッティングマシーンを使って編んでみる事に。
最近使い始めたニッティングマシン。慣れるまでけっこう難しい。
試作品。元々ニッティング用の糸ではないのでほつれやすく、伝線が入ってしまいました(汗)
でもちゃんと電気は通ってます。
線ではなく面になった電導糸。タッチセンサーなんかに使えそうですが、せっかく編んだんだし伸び縮みする特性を活かしたいところ。
もう少し色々試してみようと思います。