iDecoraが来ましたよ
ご縁があって、Roland DGさんの新製品「iDecora」をモニターさせていただくことになりました。
元々RolandDGさんには「STIKA」というカッティングマシーンがあるのですが、これをもっと小さくしてお手軽にしたのが「iDecora」。
どれくらい小さいかというと、これくらい。
ティッシュ箱と同じサイズ。そして軽い。
実はこのカッティングマシーン、元々は楽譜を書くために開発された技術が元になっているんだそうです。なにそれすごい。
詳しくはこちらのiDecoraのサイトをご参照くださいませ。
…さて、もう宣伝はいいよね?もういいよね?(ダメです)。
(屮゜Д゜)屮 わーいやるぞーーーーーー!
もうめっちゃ楽しみにしてたのですよ。
だって、カッティングマシーンですよ。今週の技術革新ですよ。
今まで業者さんに出すしかなかったあんなモノやこんなモノが、自分で切れる!
ものづくり好きなくせに不器用という自分にとっては、素敵すぎるツールです。
アプリ「iDecora Creator」のインストールも完了。テストカットも無事終了。
そしてまず使うのがコレ!
粘着台紙!
(中の人のご丁寧なメモ付き)
中の人メモに書いてある通り、このiDecoraはシールだけでなく普通の紙も切れます。
今回シールをすっとばして、いきなりコレいきます。
中の人すいません。
…というのも、明日が母親の誕生日でして。
毎年、バースデーカードは手作りしてたのですが、今年は忙しくて時間が無い。
なので、このiDecoraでカードを作ってみようかと。
粘着台紙の紙をはがして、ハガキ大のカラー厚紙(100均で購入)を貼り付け。
iDecoraにセットします。
バースデーカードをIllustratorでレイアウト。
齢60すぎで自転車乗りになった母の後ろ姿をイラストに。
ソフト「iDecora Creator」に取り込むのですが
ここで注意点が。
【注意点1】フォントはアウトライン化する
【注意点2】イラスト等は全てパスを「統合」しておく
【注意点3】データは「塗り」ではなく「線」にしておく(塗りだと読み込んでくれない!)
【注意点4】保存形式は「Illustrator8」に(それ以上だと読み込んでくれない!)
慣れると平気なのですが、
最初数回読み込まなくて(゚Д゚)??ってなった。
ご注意ください。
デフォルトの設定だと、かなり横幅狭くしか
切れないのでシートサイズを限界まで
広くします。
そして出力。
(;゚∀゚) うおーカリカリ切ってる音が気持ちよいよ!
終わると自動的に止まります。
カッティング時間はおよそ30秒。あっという間。
取り出すとうっすらカッティングの跡が。
粘着台紙からはがして、カッティング部分を抜くと…。
できたー!
ピンクの紙に貼って良い感じ!
※クロ●コの出荷時間がもうすぐなので、
「a」とか「o」の中身は省略でw
一発勝負にしては、うまくいったんじゃなかろうか。
しかし曲線がキレイすぎる。
自分の不器用さでは、こうはいかないなあ。
小さな技術革新「iDecora」。
カッティングシートだけでなく、色々な素材が切れるので
クラフトの幅がかなり広がると思われ。
しばらくこの子と遊んで、色々作ってみようと思います。
(保証対象外のこともやって良いと言われてますw)
楽しみー。
← iDecoraはオンライン販売のみ。
ユザワヤとか楽天でも販売すればいいのにな…。